マイケルジャクソンの「ゼロ・グラビティ」の秘密とは?

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マイケルジャクソンのライブ中のパフォーマンスとして「ゼロ・グラビティ」と呼ばれるものがある。

これは、「Smooth Criminal」という楽曲の中でのパフォーマンスであり、この曲を使った映画「ムーンウォーカー」の中で使用されているものである。


(映画「ムーンウォーカー」より)


体を45度近くまで傾けて起き上がるという一種のイリュージョンであり、このイリュージョンはマイケルジャクソンが、米国で特許をとっている。

「マイケルジャクソンぐらいの体の持ち主ならできる」「ワイヤーで吊っている」など、いろいろな憶測はあったが、実は靴底を床から生えている杭にはめているのである。

その靴の仕組みも特許申請では表現している。
  

特許上の名称は「アンチ グラビティ(グラヴィティ)」である。

床に靴を固定して体を傾けるのであり、それであっても、腹筋、背筋など鍛えていなければできないだろう。

ステージでは、靴底に杭をはめる瞬間はその様子がわからないようにステージを暗くする(&花火のパフォーマンスで客の目をそちらにそらす)。パフォーマンス後は、杭の形跡など跡形もなくなり、まさにイリュージョンが行われたようにしか見えなくなる。

ちなみに「ゼロ・グラビティ」をCGで解説した映像があった。

コメント(8)

あれを真に受けて、極限まで努力してきたダンサーたち涙目であるW

これすっぽ抜けたら大惨事・・・というか台無しだね
ハラハラするな

やっと秘密がわかったのでよかったです

すいません間違ってエンターを・・・

では、舞台に穴を開けるんですか?

では

マイケルジャクソンはやっぱりキングオブポップですね。
チョーかっこいいです?
私のサンライトです?

彼は、本当にやさしい人だし、あのダンスは誰にも再現できませんよねっ?

I ? MJ forever.

You always in my heart.

なるほど!!
ずっと気になっていたので、すっかりしました!

本当ですね。