ルパン三世は、モンキー・パンチが生み出した言わずと知れた世界的大泥棒である。
原作の46話「絶対突破」でルパンは、東京大学に入学することを急に決める。それも東大卒のスポーツ選手などがかっこいいように、「東大卒の大泥棒」という肩書きに憧れたという単純な動機だった。
そんな簡単に東大に入れるのかな、と思いきや、ルパンは入試の問題用紙を盗み出し、それで合格した(東大の問題が解けるほどの頭はあったのか、それとも解答もついていたのか?)
さて、東大に入学したルパンは入学の日に意外な人物と出会う。法学部の大学四年生になった銭形警部と、峰不二子(学年不明だが先輩。表記は不二峰子)だった。将来の宿命のライバルたちである彼らと大学時代に出会っていたのである。
電子医学部に所属し、義賊部サークルを設立するなどの大学生活を数話分送っていたが、その後大学を卒業したのか中退していたのかは不明のままとなった。
さて、ここでルパン(や不二子、銭形警部)は東大出身だったのか、という意外な事実がわかったのだが、作中の注釈で
※東京大学は、東西京北大学の略です。
と注釈があり、架空の大学であることが判明する(もともとは本当の東大の構想だったそうだ)。この東西京北大学の大学レベルはわからない。
(c)モンキー・パンチ/双葉社・中央公論社
昔、トリビアの泉で言ってた。w
ウィキに掲載されているような事ばかりのこのサイトの利用価値は・・・w
だけれども簡素にまっ止まっているので読みやすい